息子を妊娠した時の話

こんにちは~。

今までは息子の現在の状況を書いてきましたが、今日からは私の子育ての思い出を書いていこうと思います。

私は高校を卒業してから就職した会社で正社員として働いていました。23歳の時に結婚し、仕事はそのまま続けていました。

結婚して1年は「子どもはまだ作らずに新婚生活を楽しもう~」と決めて、外食を楽しんだり休みの日は出かけたりと、共働きだからこそできる暮らしをしていました。

結婚して1年がたち、そろそろ赤ちゃんできたらいいけど自然に任せよう~と旦那さんと2人で決めて、今までと変わらない暮らしを楽しんでいたところ、その後4か月くらいたったころ妊娠していることに気づきました。

欲しいタイミングでちょうど授かったので、めちゃくちゃうれしかったし、神様に感謝しました。

正社員で仕事をしていたし、時代なのか、その頃は(20年前)毎日残業するのが当たり前だったので、赤ちゃんできたし、仕事どうしよう、、と思いましたが仕事は座り仕事である程度自由もきく職場だったので、仕事内容も量も変わらず毎日残業2時間をがんばってやってみようと思いました。

私の所属していた部署は私1人だけ女で、それ以外全員男性でしたが、逆にみなさんが気を使ってくれて優しく接してくれたので、無理なく仕事ができました。

その後、妊娠8か月に入るころに退職し、専業主婦を謳歌するぞ~出産までの時間を自由に楽しむぞ~とはりきっていたところ、検診で「赤ちゃんが下がっているから、出産まで安静にしてて」と言われてしまい、寝たきり状態に、、。

入院ではなく自宅で安静にと言われただけだったので、今思えばある程度は起き上がったり多少の行動はできるはずでしたが、その頃は赤ちゃんが早産にならないか心配だったために「安静」の言葉を守ってひたすら布団に横になっていましたね。

洗濯物くらいは自分で干したかな~。

それ以外の家事は旦那さんにやってもらうか自分でできる限り動かないようにやってみたりしていましたね。

旦那さんにも「そこまで安静にしなくてもいいんじゃないの!?」と言われましたが、とにかく赤ちゃんが臨月までお腹の中で育ってくれるように、極力安静にして2か月を過ごしていました。

そして、予定日を2日過ぎた日に病院に検診に行ってそのまま入院、出産となりました。

10分間隔で陣痛が来ているはずなのに全然お腹が痛くなく、しばらくするとすぐに収まってしまうんです。でも陣痛は陣痛だからそのまま入院して出産を待つことになりました。

翌朝になっても状況は変わらず、弱い陣痛が起きたり収まったりしてしまい、本格的な陣痛が起きるのを待ってこのまま入院し続けてもいつ出産になるか分からなかったので、陣痛促進剤を投与することになりました。

初めから分娩台に上がり、陣痛促進剤を投与。

するとみるみるうちに陣痛が2分間隔で来るようになって1分間隔になってあれよあれよという間にポコっと息子が産まれてきてくれました。所要時間、陣痛開始から2時間。超安産。

☆目の前には3,180gの男の子☆

安産とはいえ疲れきっていましたが、生まれたての息子がじっとこっちを見ているのが可愛くて、存在が不思議で、なんというか、神々しさを感じたのを覚えています。

それでうちの子、頭が大きいんですけど(今でも)、お腹の中にいるときから頭が大きくて。

お腹にいる赤ちゃんの予想体重って頭の大きさで測るじゃないですか。(今もそうなのかな?)

予定日ごろの検診で「3,500gあるよ。大きめだから早く出産になるといいね。」とお医者様から言われておりましたが。

産まれたら3,180gと、そこまでではなかったですね。安産だったし、一安心。

さらっと書きましたが、これが息子との出会いの瞬間です。このブログを読んでくださるみなさんの中にも子育て中の方が見えると思いますが、1人1人にそれぞれの出産エピソードがありますよね。

一生忘れられない特別な思い出です。

お子さんが小学生くらいになると勉強を見てあげたり習い事を始めたりと忙しくなって、出産したときのことを思い出すこともなんとなく減ってきたりしますけど、出産した、お母さんになったあの瞬間のことは時々思い出して、「自分よくやったなあ。グッジョブ!」と自分をほめてあげるのも大事なんじゃないかなと思います。

これから、生まれた息子の赤ちゃん時代のエピソードから幼少期~現在まで書いていきますので、良かったら読んでみてくださいね!

今日も読んでいただきありがとうございました!

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